貯まったお金はどこに預けていますか?
放置して「死んだお金」になっていませんか?
せっかく貯まったお金。
実は、預ける場所によって得することが出来るのをご存知でしょうか。
その理由は、銀行の利息にあります。
利息とは、お金を貸したことに対する対価のことを指します。
り‐そく【利息】
金銭などの使用の対価として、金額と期間とに比例して一定の割合(利率)で支払われる金銭その他の代替物。利子。
→利子(りし)[用法]
そしてその利息は銀行により変わるのです。
この記事では、お金の預け先によって利息が増え得することができるという情報をお話します。
これを知れば、
今までと同じことをしていても、今まで以上にお金が入るようになりますので、
是非この記事でどんなものなのか勉強してみて下さい。
もくじ
お金が貯まったら、どこに預ければいいのか?
そもそもお金が貯まったら、
皆さんどこに預けますか?
銀行の普通預金?定期預金?はたまたタンス預金…?
銀行に預けている人は多いと思いますが、
実は銀行によってそれぞれ利息が違うため、
利息の高い銀行に預けておけば、その分お金が増えて戻ってくるのです!
そして、私たちが日ごろ街中で目にする
大手の一般的な銀行の普通預金金利はだいたい0.001%。
1年ものの定期預金は0.002%が一般的。
という風に、同じ銀行でも預金の種類によって利息は変わるものです。
ですので、どこに預けても一緒だから…とお給料を放っておいてはいけません!
なんと預金先によっては、金利を10倍…場合によっては100倍以上に出来るのです。
利息が違うと、どう違う?
例えば100万円を貯めたとしましょう。
その100万円を1年間、銀行に預けるとします。
A銀行・年0.002% ◆利息20円
B銀行・年0.2% ◆利息2,000円
※ここから税金が引かれます。今回はわかりやすく税は表示しておりません。
※一例です。実際のものとは異なる場合がありますのでご理解ください。
1年預けて、これだけ?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが…
単純に考えてみましょう。
20円もらうのと2,000円もらうのでは、後者の方が良くないですか?
ただ寝かせているだけのお金ならば、預ける場所が違うだけでこんなにも戻ってくるお金が違うのです。
そして更に、預けるお金が増えれば、当然その分利息も増えるのです。
お金の使い道
また、“そのお金を今後どう使っていくつもりなのか”によっても、
預ける場所は考えなくてはいけません。
例えば
◆生活に必要なお金
◆貯蓄に回すお金
生活に必要なお金であれば、引き出しやすい場所に預ける方が良いでしょう。
そうであれば、普通預金。
また貯蓄に回すのであれば、引き出しやすいと使ってしまう可能性が増えてしまうので、
引き出しづらいところに預けてしまう方が得策かと思います。
つまり定期預金。
このように、用途に応じて預ける場所を選んでいきましょう。
銀行の金利
では実際に、それぞれの違いを見てみましょう。
※全て期間は1年で計算。
一般的な銀行の金利
普通預金 0.001%
定期預金 0.002%
どの銀行も変わらずこの金利でした。
ネット銀行の金利
Aネット銀行 普通預金 0.001%
定期預金 0.02%
B銀行 普通預金 0.02%(場合により0.04%)
定期預金 0.02%
C銀行 普通預金 0.001%
定期預金 0.02%
Dネット銀行 普通預金 0.001%
定期預金 0.03%(6か月以上2年未満)
E銀行 普通預金 0.001%
定期預金 0.05%
5社ほど調べましたが、
デビュー、乗り換えなどのキャンペーンでなんと利息0.5%になるものもありました。
それぞれ違いますが、共通して言えることは、一般的な銀行より定期預金に関しては断然基準値が高い!
ただし制約があることもありますので、十分に詳細を確認するようにして下さい。
もしも貯蓄用に寝かせておくお金があるのであれば
その場所を変えるだけでこんなにも違うのですから、絶対に利用したほうが良いですよね。
まとめ
- お金が貯まったら、どこに預ければいいのか?
- 利息が違うと、どう違う?
- 銀行の金利一般的な銀行の金利
ネット銀行の金利
預け先により、こんなにも得をできることがお分かりいただけましたでしょうか?
知って、行動に移すことで、損→得に変わります。
しっかり調べて把握し口座を移し替えるだけで、
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