こちらをご覧ください。
お金とは信用のひとつの表現形態に過ぎない。
これは実業家の堀江貴文さんのお言葉。
お金と信用の関係性とは?
この記事ではその関係性について、わかりやすく説明していきたいと思います。
そして、信用を得ることによってお金が得られるということを証明していきます。
この記事を読めば、
その関係性が私たちの生活にどのように活かせるのか、
お金を得ることに、“信用”が必要な理由がわかり、
お金を得ることの近道が何なのかを知ることが出来るでしょう。
もくじ
お金と信用の関係性
お金=信用
銀行で融資を受ける際に必要なのは、信用。
信用があれば多額の融資を受けることが出来ます。
そしてこれは銀行でなくても、
皆さんが誰かにお金を貸すことになったとしても、同じことが言えるのではないでしょうか?
そして、さらに考えて頂きたいのが
銀行の信用を得る為には何が必要なのか?
それは実は、お金なのです。
お金がある人は信用されているし
信用されている人にはお金が集まる
という事実。
これは一体何なぜなのか?
実際にこの事実が成り立つ理由を説明していきます。
まず、私たちの生活には“お金”が必要不可欠です。
家も、食べ物も、着る物も、そして税金も納めなくてはいけません。
そしてそのお金を稼ぐために、“仕事”をします。
では仕事とは、
例えば飲食店であれば、お客様の食べたい物を用意し、提供する。
不動産であれば、お客様の理想の住まいを一緒に探し提案し、販売、もしくはオーナーから借りるために手続きをする。
コンサルタントであれば、顧客の悩みを解決するべく相談に乗り、アドバイスを行う。
というように、
顧客や対象の役に立つこと、助けることなどをし、その対価としてお金を頂くことです。
さて、ではこの仕事というのは、どのようにして発生するのでしょうか。
それは、困ったり悩んだりした人が、
「この人(会社)になら頼める」と信用できる相手に手助けやそのものの代行などをお願いすることで生まれるのです。
ということは、顧客は信用できる相手にお金を支払うということ。
従って、
お金を支払ってもらう(=稼ぐ)には、相手から信用を得なければならないということ。
ここで、
お金がある人は信用されているし
信用されている人にはお金が集まる
ということが証明されるのです。
お金がある=信用がある
そもそもお金とは?
では、お金と信用の関係が分かったところで、
1度原点に戻り
「そもそも、お金って一体何なの?」
ということをお話したいと思います。
・交換のための道具
元々は物々交換で欲しいものを得ていた人類。それが、相手の欲しいものを持っていないと上手くいかない、とうことで一度誰もが欲しがる貝や米、布などに交換してから欲しい物と交換するようになった。それが時を経て“お金”として変わった。
・見えないものを形に表したもの
お金を使うときは、信用している相手に使うもの。
また、仕事を頼んだ報酬としてお金が支払われる。
それはつまり、
相手への信用を形にしてお金を使って表し、
相手への感謝を形にしてお金として表現をしているということ。
これはお金を稼ぐための“仕事”の基本。
・エネルギー
スピリチュアルな面からよく言われるのが、“お金”とは“エネルギー”であるということ。
お金とは、交換のための媒体であるということも先ほどお話ししました。ですが、過去ではそれが貝や米であったように、そのもの自体はなんでもいいのです。
“エネルギー”を見える化したもの。その価値があるものと、共通意識にしたものが“お金”なのです。
お金はエネルギー、とよくいわれます。お金を持つ人、持たない人を観察していて、人間の持つエネルギー値に、資産や収入が比例するということに気付きました。事業を興して儲ける以外にも、(良くも悪くも)人の心を動かす、社会に影響を与える、というのもエネルギー値に加算されます。また、先祖代々から受け継いだパワーも影響しているようです。
才能、生命力、人気、人徳、家柄、影響力、社会貢献度、金払い……それらの合計がエネルギー値となり、多ければ多いほど磁力に引き寄せられるようにお金が集まってきます。また、大金を出したり入れたりする動きでもエネルギーが発生するようです。お金は天下の回りもの、という言葉がありますが、お金を使って循環させると新たにお金が入ってくる法則があります。
貼り付け元 <https://www.gqjapan.jp/culture/column/20181123/a-spiritual-guide-to-money>
そして、沢山のエネルギーをお金に変換してきた人達が【お金持ち】なのです。
つまりお金とは、
・信用や感謝のエネルギーを数値化し、価値として形にしたもの
と言えるのではないでしょうか。
お金が稼ぎたければ、信用を積むことが大事
ここまでで、“お金”と“信用”は深く関わっていることがお分かりいただけたかと思います。
それでは、実際に信用を得る為にはどうすればいいのでしょうか?
信用を得る方法⇔お金を得る方法
お金と信用を得る為には、目の前の仕事を『きちんとやりきること』。
これが今すぐにできる方法です。
それぞれの立場としてどのように仕事をすればいいのか、その考え方についてお話していきます。
会社員⇒自分の仕事は何か?
上司から、ではなく、会社から要求されるものは何か?
自分の会社での役割はなんなのか?
頼まれた仕事をする⦅当たり前⦆
⇓
会社があなたに求めている役割を考えて仕事をする⦅頼まれた仕事+αの仕事もする⦆
ここでいう+αの仕事とは、実務的なものに限らず、例えば社内のムードメーカーで場の雰囲気を変える、というようなことだったり、『役割』として求められている仕事のことを指す。
これが出来て、会社や顧客からの信用が生まれ
それを評価されることにより
・昇給
・昇格
もしもその信用の範囲が広がれば、
・ヘッドハンティング の声もかかる可能性もある。
➡会社・顧客からの信用を得る
個人事業主⇒顧客に利益を与えられているのか?
顧客の望むものだけでなく、顧客のビジョンにいかに寄り添い、顧客の目標に進むまでの一部になれるのか
頼まれた仕事をこなす×
頼まれた仕事は一体何のためにすることなのか?その真の顧客の願いを洗い出し、そのための方法として仕事を手伝うこと◎
最終目標をわかって仕事をするのとそうでないものでは、
責任感や、細かい部分の決定が細かい違和感となってしこりになる可能性がある。
しっかり目標目的を知ったうえで進めることで、限りなく顧客の希望に近づくことが出来る。
そうして、「また何かあればこの人に頼もう」と信頼を得ることが出来る
➡顧客から信用を得る
経営者⇒自分の会社の社員のために、いかに動けるのか
自分の会社の社員が、顧客・会社のことを1番に考え動いてもらえるように、経営者が社員のことを1番に考えなくてはならない。
社員が働きやすい環境づくりをすること。
偏らないように社員全員の声を聞き、無駄があればそれを取り除き、不満があれば徹底して向き合い、必要なものは取り入れ、仕事だけでなくその個人を見られるようにできる限り尽くすこと。
しっかりと会社の理念や目的・目標を定めて、徹底して共有し、皆で同じ方向を向くようにすること。
そして、目標が同じであれば、そこに行くまでの手段が違えど、最終地点を間違うことは減るだろう。
そして、先程紹介したように、社員が自分の仕事・役割を考えて動いてくれるようになれば、顧客満足度は上がり、社員を大事にしてくれる会社に対して居心地の良さを感じ、さらに貢献してくれることだろう。
その結果、いい会社となり、利益が出るのだ。
利益を出すために必死であがいてくれているのは社員だ。
間違っても、自分が1番大変だと思ってはいけない。
自分の会社なのだから、それが当たり前なのだから。
➡社員から信用を得ることにより、顧客から信用を得る
信用、価値、お金
「人に感謝されることを仕事として続ける」
「仕事をして感謝されるように努力をする」ことで、
お金はどんどんあなたのところに舞い込んできます。
感謝されることで信用される
⇓
信用されることであなたの価値が上がる
⇓
価値が上がることでさらにお金も集まる
つまり、信用できることの価値がお金として見える化し形で表されているから
お金=信用
ということになるのです。
まとめ
・お金と信用の関係性
・お金=信用
・そもそもお金とは?
・お金が稼ぎたければ、信用を積むことが大事
⇒信用を得る方法⇔お金を得る方法
・信用、価値、お金
信用とお金はこんなにも密接に関係していたのです。
お金が稼ぎたければ、120%の仕事をして、信用を得ることが一番の近道ということです。
今回はお金と信用の関係性についてお話しました。
信用を得る為に有効な資格についてもお話しています。
詳しく知りたい方は
こちらを読んでみてください⇓⇓
将来困りたくない!資格取得で武器を身に付ける!お金になる資格7選 | ずぼらFPの人生生きぬき術 (tsubanote.com)
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